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ヤマハトリシティ インプレッション [トリシティ情報]

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YAMAHAトリシティのインプレッションについて。

気になりますよね?

ウェブで探すとモーターショーや会社のホームページでの紹介はいろいろ見れると思います。 

でも、やはり現実に走っている様子を見てみないとなんとも分からないですよね。 


私も気になって仕方ないので、実際に試乗の様子についての動画がないかなと思って探してみたところ、トリシティを生産しているタイのテレビのインプレッション番組がYoutubeに掲載されているのを見ました。

タイ語です(^_^;)。

でもね、マイペンライ(タイ語でNo Problem)。

バイク番組の動画だから視たらわかります。


でもやはりある程度わかったほうがいい、ということでキャプチャしながらこのバイクの特徴について説明していきたいと思います。

まずオープニングなんですが、このバイクが階段を下りてくるところから始まるのですよね。

トリシティインプレ01j.jpg

座席はウォークスルーステップがあってタンクをまたぐタイプではない、つまりスクータータイプなので、地上最低高は高くはないです。

だからごく普通のビルの階段なんかを上がり降りするのは無理で、おそらくアンダーフレームをガタガタにぶつけます。

でも段差の低い、ビルのエントランスみたいな所なら大丈夫。

まあ、そういう階段を下りてくる映像が最初に見せられるのはフロントの2輪の動きが独立しているあの独特さを見せるためなんですけどね。

トリシティインプレ02j.jpg

前輪二輪がそれぞれ2本のフロントフォークで支えられていて、合計4本のサスペンジョンが独立で動くからこんなに滑らかな動きができるんです。
(面白いのはフロントフォークが縦に並んでいることです。)

この調整力はYAMAHAならではで、イタリアメーカーなどの先行3輪バイクの不満をきれいに解消しているようです。 


そして、この動画の中で驚いたのが街乗りのすり抜けシーン。 

トリシティインプレ04j.jpg

渋滞で並んでいる車の間をすいすいと通り抜けて走ってくシーンです。

(日本では顰蹙だからこんな動画取れないですけど、)

前輪が2本幅と言っても十分にすり抜け可能ってことを見せてくれてます。

これのインプレッションは大きいですね。


もっとすごいのは未舗装の林道を突っ走ってる姿ですね。

トリシティインプレ03j.jpg

今の日本では未舗装で砂利を敷いてない林道ってホントに珍しくなってきたけど、タイではまだまだ遊べるんですね。

水たまりはガンガン突っ込むし、乾いた道では赤茶けた土ぼこりを立てながら、けっこうなスピードで走ってます。

スクーターのようなバイクが未舗装路を安定して走っていくその姿。


なんだか、私のバイクに対して持っているイメージを大きく変えてしまうかのような姿です。

前輪を2輪にすることがここまでの安定感を生み出すなんて。

すごく乗ってみたくなります。


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